1. この記事では、

        EoCの高い設計が、よいオブジェクト指向設計である。

    と主張したい。設計品質の中で、「変更容易性(EoC)」を最上位と見る。

    ここ20年のオブジェクト指向の最大の失敗は、「再利用性」をその最大の価値、 として説明しようとしてきたこと。そして分かったことは、再利用がその努力 コストに見合う効果がでることは極めて稀であること、また、テクノロジでは なくソーシャルな活動が再利用に効くこと、さらに、コードの再利用ではなく、 ナレッジの再利用(例えばパターン)の方が、まだ可能性があるということ (少なくとも2004年では)。

    再利用性ではなく「変更容易性」に注目すべきだ。Kent Beckの “Embrace Change” であり、Bertland Meyer の “Build Software for Change” である。変更容易 性を高くしてソフトウェアを作れば、再利用性よりもコスト削減できる可能性 が出てくる。
    - オブジェクト指向の再定義[2]

    2 months ago  /  Notes  /  Source: objectclub.jp