1. 精度(”precision”)の低い所(成果ないしゴール)から始め、進むのに合わせて例外系のシナリオを取り込んで精度を上げていくというCockburn氏のプロセスには賛成です。BDDにおいて、これはビジネス上の成果から始めて、受入基準を持つ特定のストーリーに踏み込むために、より高度な機能へと進んでいくことを意味します。


    現実には、要件を識別して推敲する上で、プロセスがどのようなものであるかは重要ではありません。考えをまとめるのに役立つならば、要件のドキュメントを書くことは良いことです。しかし、あたかもそこに考えたことが全て込められているかのように、ドキュメントを人に渡してしまうのは良いことではありません。全ての考えなど込められていないからです。そのかわりに要件を示したドキュメントやユースケースの束を脇に置き、ビジネス上の成果から見たストーリーを定義し始めるべきです。自分のこれまで行った作業によって全ての答えが頭の中にあるか、少なくとも作業のアウトラインを作る上では十分に理解していることが分かって安心できるでしょう。

    ストーリーについて - Dan North - Digital Romanticism

    2 months ago  /  Notes  /  Source: d.hatena.ne.jp