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「日本の場合、文章を先々考えながら書いたりすると、変換するときに、先のことを考えている頭が現在のことに引き戻されるんです。ある作家の方が言っていたんですけど、かな漢字変換をやってると、いろんなシナリオが少なくなると。変換が正しかったのか、この言葉は正しいのか……。
– iPad『7notes』アプリから届いた、85歳母からの手紙
ちょっと先の文章を考えながら今の文章を打っているから時差があるはずなんです。それらのことは自然にやっているんですけど、漢字変換にエネルギーを使ってしまって先々書くことのバリエーションが少なくなる。英語には変換というものがないわけですから、手書き入力と同じことを彼らはやっているわけです。やっとこれによって欧米のキーボードで“A”と打てば“A”になる連中に追いつけるかもしれない」